あーるの冒険の書

スキャバトに生息する人

【スキャバト】第3回得点王決定戦 魔王ウルノーガ 戦士編

皆さまこんにちは、あーるです。今弾も書いていきます。

 

さっそく新1弾を振り返っていきましょう!

 

 

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限界突破、転生などスコアタでもかなり大事な要素が一気に詰め込まれた今回でした。中でも目玉だったのは究極限モンスター「大魔王ゾーマ」。ついに魔王系登場ということでこのゲームも終わりに近づいてきたんでしょうか…?

ゾーマの持つ究極限ワザ「剛魔雷冥刃」はヒット後、相手を絶望状態(次の一撃のみ与ダメ倍増)にするという能力。これもいかに使うか、プレイスキルが試されましたね。(モーションの使い回s…おっと誰か来たようだ)

東北エリアなんかも舞い込んで、それはもう激動のスコアタ期間でした。

 

各職業評価としましては、

tier1 僧侶(諸説あり)

tiar2 戦士

tiar3 武闘家、魔法使い

まあおそらくこんな感じじゃないかなと思います。単純にスコアが出やすい順ともいいます。

 

限界突破モンスターについて。大魔王ゾーマを初め、新たに限界突破を持つモンスターが追加されました。

この限界突破というのはスキャバトやってる方ならもうご存知かとは思いますが一応説明しますと、対象のモンスターをスーパーハイテンションまでテンションを上げた後、そのモンスターが攻撃すると限界突破が発動します。限界突破したモンスターはテンションを更に2つ(究極限モンスターは3つ)振ることが可能となり、限界突破後しか使えない技なども使えるようになります。

この限界突破が見た目以上に凶悪で、まず限界突破するだけでもスコアを得られ、その後のテンションチャージもしっかり加算。そして火力が桁違いに跳ね上がるので、あるのとないのとでは大きくスコアが変わってくることになります。

そうなるとやはり皆さん躍起になってモンスターを頑張って集める訳なんですけど…何せ限界突破初出なのでギガレア以上の限界突破できるモンスターが8種類しかいないんですよ。

カードプールがせまいということはそれだけモンスターに自分を合わせにいける、個人としての技量が試されるということですので…スコアがなかなか伸びなかったという人は自分含めたくさんいらっしゃると思いますが、やはり大変なシーズンだったと僕は感じました。

 

そんな訳で今回の得点王でも、自分は1つコンセプトを立ててパーティー作りを心がけました。それは、

ゾーマは一番最後に攻撃する!」

です。戦士ではかなり如実に現れているかと思います。という訳で1発目の戦士編、自分のスコアはこんな感じでした!

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超グレート全部出て、5ガード…かな…?何せこのスコア見てた人は分かると思うんですが初日に投下したやつそれきりなんですよね。結局更新するだろ!wとか思って順位見つつ更新はしなかったと…怠慢かな?

戦士ランキングの9位にランクインしました!

 

 

全然覚えてないので、東北エリア予選で使った戦士のパーティーとまとめて紹介します!

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ホイ、ということで上がハイスコアのものでその後改良したのが下のものになります。エリア予選も下のものを使いました。

レベルに関しては全て☆30以上にしてあります。戦士は画像の通り45くらいからスコアタしてたかな…?

☆30共通のしょくぎょうスキル「しょくぎょうワザ極」はしょくぎょうワザのスコアが上がる、単純でお得なスキルとなっているので是非取っていきましょう!

 

順に紹介します!

 

ぶき:メタルキングの剣

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超6弾で登場した刹那一閃持ち武器です。同じくギガレアで、刹那一閃持ちの戦士武器には豪神剣アルバトロスがありますが、今回は見送りました。何故かというとコンセプト準拠です。この2振りで異なるのはズバリ素早さです。メタルキングの剣だからこそ、ゾーマを確定で抜かすことが可能になります。アルバトロスは防御下げがあるので本当は使いたかったんですが、ゾーマ抜きが確率になってしまうので泣く泣く諦めました。

限界突破を使うのと使わないのでは400近くスコア差が出る話を以前の記事でしましたが、こちらには刹那一閃があるので結果的に1ガード分くらいの差でこちらの方が高くなります。

余談ですが、スコアタ開始翌日に某チームの人が自分のパーティー見に行ったらしく、せっかくメタルキングの剣を使ってるのを隠してたのに店舗大会に参加したときには既に全員メタルキングの剣にチェンジしてました。カナシイ…

他採用候補としては限界突破武器などあります。デルカダールの剣は正直火力足らずになるかなあという感じなので微妙ですが、ここではカルサドラアックスを推したいと思います。試行回数を稼ぐ必要こそあるものの、カウンターによる爆発的なポテンシャルを秘めています。実際このカルサドラアックスでTOP3にランクインしてる方がいらっしゃいます。

理論値だけをみれば確実にカルサドラアックスの方が優れてはいますが、実情テンションが足りる回はそこまで来ないこと、カウンターにより露骨な上振れ下振れが発生してしまうので、今回の自分はあくまで大会などで「負けない」武器のチョイスをしました。もちろん勝ちに行くならカルサドラ一択です。

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よろい:マタドールスーツ

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説明はフヨウラ!(過去に何回も解説してるのでよろしければそちらをご覧ください)

一応他採用候補としてデルカダールメイルを挙げておきます。よろいスキルのテンションを1個獲得するものであったり、戦士アイコンを持っているのもあり安定性が飛躍的に上がります。

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たて:勇者の盾

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こちらもほぼ説明はいらない感じもしますが、一応素早さの関係があるのである程度の素早さを確保するための勇者の盾です。デルカダールの盾ですと素早さが少し足りません。他採用候補としては素早さ20ほどあればどの盾でも問題なく動けると思います。

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モンスター確定枠1:破戒王ベルムド

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マスト候補筆頭。戦士アイコン持ちです。テンション2つしか振らずに防御下げ技である破戒剛弾が使える反面、連打には全く縁のないモンスターです。あまり使ってて超グレの感触が悪いのでお世辞にも強いとは言い切れない、そんな微妙なモンスターでした。

限界突破前も防御下げが使えるので、3ターン目のテンションが足りないときは無視することが多いです。

こいつの2枚刺しも考慮しましたが、そんなことしなくても戦士は火力が十分足りていますので、他の枠には余裕が若干あります。

 

モンスター確定枠2:大魔王ゾーマ

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今回の目玉です。オーバースキャンは素早さの兼ね合いでしません。1枚でもすれば3積みベルムドの上から殴ってしまいます。

基本的に今回のスコアタのセオリーとしては、この大魔王ゾーマを3ターン目の味方の最後の行動に固定し、究極限ワザ「剛魔雷冥刃」で締め、絶望状態化でギガクラッシュを発動するという感じでした。思いつくのは簡単ですがいざやるとなるといろいろ悩まされるパターンもありました。

使い勝手としては赤技をメインに使う関係で単打が多めになりますが、そこは魔王特有の攻撃モーションのおかげで一般モンスターよりかは超グレートが出やすい印象です。

また、自分は使ってませんが、HPに相当余裕のあるパーティーですとメタルゴッデスを採用できるみたいです。怖くてそんなことできませんでしたがあの極限モンスターもまだまだ現役みたいですよ?

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以上、確定枠です。残りは選択の余地があるものを紹介します。

 

モンスター選択枠1:破戒王ベルムド(2枚目)

もう1枚ベルムドを採用すれば常に防御下げを使えるのでゲームを有利に進められます。ただしゾーマ抜きを実現しないといけないので6枚ベルムドは必要になります。単打に自信のある人が使う構築です。

 

モンスター選択枠2:覇海軍王ジャコラ

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ベルムド2枚はさすがに採用できない…!そんな時のこのジャコラです。こちらも戦士アイコン持ちです。採用は似たり寄ったりですが、やはり注目は限界突破後の赤技「サイクロンパニッシャー」。こちらも相手の防御下げに貢献してくれるので妥協案として非常にマッチしています。そして連打が組み込まれているので安定感が少し上がる印象です。

人によってはこのジャコラを2枚刺しにしている場面も見受けられました。

ジャコラも1枚でも欠けるとゾーマに抜かされてしまうので3積み推奨です。

 

モンスター選択枠3:黒騎士レオコーン

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リメイク枠。単体と全体が織り交ぜられた赤技に優秀な青技、そして新規で追加された高火力単体の限界突破後の技も持ち合わせる万能なモンスターです。

ただ…器用貧乏感もいなめなく、ウルノーガに対して暗黒魔界陣がそこまでの威力ではないこと、黒騎士の気迫(自身の攻撃+2,相手の防御-2の補助技)を撃つ場面が限られていることから、最終的に自分はジャコラを採用することにしました。青技のタイミングは戦士の職業スキル「湧き上がる闘志」が2ターン目までに2回発動した時か、なんらかの要因で本気後のHPが大きく削れてしまった時のみでした。

 

モンスター選択枠4:神馬アルシオン

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戦士では自分は使っていないですが、瞬間火力において最強の1体です。だいぶ前にヘイト枠とか言ってすまんかった…。こちらは再リメイク枠となります。

シャイニングメテオの威力はギガレア7種の中でも指折り。防御下げ技は若干威力が低めに作られている反面、こいつに追加効果系は赤技にはないので、火力を大事にしたい人は採用してもよかったかもしれません。

 

 

次にウルノーガの攻撃パターンを載せておきます。

 

🔴1ターン目

ダークブレイク(全体)

パープルシャドウ(影が増える)

影→魔王の斬撃(単体)

天下無双(単体)

影→魔王の斬撃

🔴2ターン目

ダークブレイク

あおのしょうげき

(条件→1人でも攻撃5アップ?真相不明)

影→ダークブレイク

メラゾーマ(単体、その後倒すと真・魔王の斬撃消滅)

🔥本気後(影が消える)🔥

真・魔王の斬撃

(自身のデバフ解除・自身のちから2アップ)

真・ダークブレイク

(絶対痛恨・全体攻撃・相手みのまもり3ダウン)

🔴3ターン目

真・魔王の斬撃

あおのしょうげき

(条件→1人でも攻撃6アップ?真相不明)

真・ダークブレイク

真・天下無双(単体)

 

 

では実際にバトルの内容を書いていきます!

※アプリブースト前提です。また今回は選択枠としてジャコラを採用します。

 

1ターン目のテンション振り(8個)、技

主人公→テンション5

🔴メタルソニックブレード

ベルムド→テンション2

🔴破戒剛弾

ジャコラ→テンション0

🔴きりさく

ゾーマ→テンション1

🔴きりさく

 

1ターン目は戦士のしょくぎょうスキル「いきなり鉄壁ガード」の恩恵により初めのダークブレイクから必ずガード(もしくは刹那一閃)が発生します。しょくぎょうワザも撃ちます。

 

2ターン目のテンション振り(9or11個)、技

主人公→テンション0〜2

🔴メタルソニックブレード

ベルムド→テンション2〜3

🔴破戒剛弾

ジャコラ→テンション4

🔴大伐爪

ゾーマ→テンション3

🔴大魔王のツメ

(湧き上がる闘志が2回発動していた場合)

🔵ジゴスパーク

 

とにかくモンスターの限界突破優先。主人公のしょくぎょうワザは最悪後回しでいいです。何故なら、ここで主人公にテンションが振れないすなわち、刹那一閃がまだ発動していないということです。なので、発動前提で斬りかかりましょう。(2敗)

 

3ターン目

主人公→テンション1〜3

🔴メタルソニックブレード

ベルムド→テンション0〜3

🔴真・破戒剛弾or破戒剛弾

ジャコラ→テンション1〜3

🔴サイクロンパニッシャー

ゾーマ→テンション3〜4

🔴剛魔雷冥刃

 

優先してテンションを振るべきは主人公&ゾーマ。その次に限界突破させないと防御下げできないジャコラのテンションを先に投入し、最後に余りをベルムドに振ります。残りテンションが2個しかない時にベルムドとジャコラに2つずつ振れる場面では迷わずジャコラに2つ振りましょう(テンションチャージスコアで差をつけろ)

しょくぎょうワザは2ターン目で撃たないときはもちろんここで優先して撃ってください。

なんでもスキャンはもちろんルカニです。防御-9、絶望状態化でのギガクラッシュは7000以上もの火力を叩き出します。

 

 

こんな感じでした!どうでしたか?前回よりかは内容もコンパクトになってて読みやすくはなったんじゃないかなと思います。

せっかく予選で戦士なんだから決勝でも使えや!みたいな声も上がりそうですがその話はまた追い追いということで…w

 

それでは次回、武闘家編でお会いしましょう!